年間ワークショップのご案内

手と目を養う年間ワークショップ

表題の通り、ワークショップを行います。このワークショップでは、「身体をしっかりと触れるようになる、適切にアプローチできるようになる」をテーマに、解剖学の復習を通して手と目の感覚の向上を目指していきます。骨にあるランドマークや、筋肉や筋膜の質感、そして位置関係などを適切に理解する中で手の感覚を養い、身体を触っていく上での理解や状態の把握がスムーズにできるようになります。また、美術解剖学の観点から、人体の写真に骨や筋肉を描いていくことで、身体をより視覚的に理解し、立体的に捉えるようにしていきます。

日程ですが、年間を通じて体験していただけるようデザインしました。やはり反復は大事で、継続的に取り組んでいくことが成長につながると感じています。基本的には月に一回、3月から毎月第1週目の日曜に終日で開催予定です。年間を通じてご参加いただくことが理想ではありますが、単発でのご参加も可能です。ただ、前の月にご参加いただいた方々から優先して次の月の参加申込を受け付けますので、その点ご了承ください。

感染症対策とスペースの関係もあり、最大6名が定員になります。少人数制できめ細かく体験していただけるようにしていきます。

対象はボディワーカー、鍼灸師、柔道整復師、理学療法士、治療家、アスレティックトレーナーなど普段身体に触れることを生業としている方にしていますが、専門学生や大学生で身体のことを勉強されている方でも参加可能です。また、トレーニングコーチやヨガインストラクター、ピラティスインストラクターなど、身体に触れることが多くない業種の方でも、ご興味ある方でしたらご参加可能です。気になる方はお気軽にお問い合わせください。

 

主旨・目的

  1. 解剖学的な理解を深め、身体の位置関係や特徴、配置などをまずは頭で理解できるようになる
  2. 狙った組織や筋肉、筋膜などに適切な意図を持って手で触わることができるようになる
  3. 目を通じて身体を的確に捉えるられるようになり、より身体の状態を把握できるようになる
  4. 適切な意図と安全な触りかたを通じて、身体の自然な反応や変化を促せるようになる

 

内容

  • ボディワークや施術をする上での基礎を体験する
    • 解剖学的に重要な骨指標やランドマークの位置を触診
    • 重なり合っている筋肉や筋膜、骨などを視覚的、触覚的に確認
    • 筋膜や靭帯など結合組織へのアプローチ方法の紹介
    • 適切なボディメカニクス(快適な施術者の体の使い方)の準備
  • 美術解剖学を通じて筋肉や骨などを学ぶ
    • 人体の写真に骨や筋肉を描いていき、身体の立体的な関係性の理解を深める

  

日程・毎月のテーマ(暫定、随時変更あり)

日曜クラス

3月7日(日):
イントロダクション
 満員御礼

4月4日(日):
手首、前腕、肘
 
満員御礼

5月2日(日):
上腕、肩甲骨 
満員御礼

6月6日(日):
足首、下腿

7月4日(日):
膝、大腿

8月1日(日) :
骨盤①

9月5日(日) :
骨盤②

10月3日(日):
脊柱

11月7日(日):
頭、首

12月5日(日):
まとめ

火曜クラス 増設しました!

3月23日(火):
イントロダクション
 残り2名

4月20日(火):
手首、前腕、肘 
満員御礼

5月18日(火):
上腕、肩甲骨

6月22日(火):
足首、下腿

7月20日(火):
膝、大腿

8月24日(火) :
骨盤①

9月21日(火) :
骨盤②

10月19日(火):
脊柱

11月23日(火):
頭、首

12月14日(火):
まとめ

 

※1. 火曜、日曜クラスのいずれも扱う内容は一緒です

※2. 空き状況次第では単発のご参加が可能になり、上記が最新情報になります

※3. 11、12月のワークショップ参加には、それまでに最低4回ご参加いただくことが条件となります

 

詳細

時間:10:00〜18:00(昼休憩あり)

料金:各回15,400円(税込)

場所:THE CIRCLE(神戸市中央区)

定員:6名

お申し込みはこちら

 

よくあるご質問

Q. ワークショップでは何を学べますか?

このワークショップでは、身体の触り方と見方を探求していきます。具体的には、身体にとって優しい、自ずと変化してくれる触り方を学んでいただきます。身体は本来、自然治癒力が備わっており、自ら回復したり変化したりすることができるのですが、緊張状態やストレス、過去の怪我などによる動きのパターン(クセ、とも言えます)などによって、その力が妨げられていることが非常に多いです。そういった場合に、たくさん圧を掛けたり力技で何とかしようとしたり、はたまた見ないことにして時間が解決するのを待つ、という選択を取らざるを得ないのは非常にもったいないです。身体が自然と緩んだり、自ら変化していけるような状態にサポートしていけるよう、触り方の基礎を体験していただきます。また、目で見えている情報を整理し、どこに着目するのか、どういった意識で見ていくのか、といった見方も練習していきます。

 

Q. 毎月参加しないといけませんか?

基本的には毎月参加できることが理想です。ですが、日程的に難しい、金銭的に難しいといった場合もあるかもしれませんので、○月は参加できないが他の月は参加したい、といったお声にもお応えできるようにいたしました。一方で、原則的に前の月にご参加いただいた方から次の月の参加申込を受け付けますので、一度参加できた方は連続でご参加頂きやすくなります。空き枠が出た場合、随時単発でのご参加をしていただけるようご案内はしていきますので、ホームページ上の最新日程、もしくはFacebookInstagramにて最新情報をご確認ください。

 

Q. ロルフィングの資格と関係あることが学べますか?

このワークショップではロルフィング®︎の資格に関することは学ぶことはできません。あくまで、解剖学を基本とした触り方、見方を紹介することがテーマとなっており、ロルフィングのトレーニングの内容を共有することはしていません。私が臨床の中で体感し、日々のクライアントさんへのアプローチで効果がある、また役に立つと感じた情報や体験を共有していきたいと思っています。ロルフィングにご興味のある方は、ロルフィング協会のホームページをご覧いただくか、各地域のロルファー™️よりロルフィングのセッションを受けていただくことをお勧めしています。ご理解よろしくお願いいたします。

 

Q. 筋膜リリースを学べますか?

世間でよく目にするツールやストレッチポールを使った筋膜リリースとは違ったアプローチを私はしております。一度見たら誰でもできるようなものではありませんが、丁寧に身体のリズムや感覚を大事にしていくことができれば多くの方が習得できるものであると思います。実際に体験してみたい方は、ワークショップの中で一緒に探求していきましょう。

 

Q. パーソナルトレーナーやヨガ、ピラティスインストラクターでも参加できますか?

はい、ご参加いただけます。パーソナルトレーナーやヨガ、ピラティスインストラクターの方々は基本的に動きの指導をされると思いますが、クライアントさんと完全に非接触でセッションやレッスンをされる方は珍しいかと思います。キューイングや動きの誘導、そして位置感覚などを伝えるために、少し触れたり動かしてあげたりすることもあるでしょう。そういった時に、相手の身体のリズムや感覚に合わせずに、力づくで誘導してしまったりすることもあるかもしれません。そういった方にこそ、このワークショップを通じて、心地よく触るにはどうすればいいか、導きたい方向にしっかりと誘導できるようにするためにはどのような触り方が基本となるのか、自らの身体を通じて体験いただいて応用してもらえれば嬉しいです。

また、解剖学を通じて身体の触り方などを探求していくので、身体の立体的な構造や位置関係がわかることで、動きの指導の際に見えてくる情報や感じられる感覚の引き出しが増えるはずです。ぜひ一緒に体験していきましょう。

 

Q. 怪我や痛みに対して有効なことが学べますか?

いわゆる症状学、医学的な症状の解説や知識を学べるワークショップではありません。一般的には西洋医学では、痛みや怪我がある部分に注目して治療行為をしていきますが、私が学んできた概念としては、「どれだけ健全な状態に近づくことができるか」ということが大事になります。具体的には、骨格が理想的な位置に戻ってきたり、痛みがある部分に関係する関節や組織が循環できるような状態になっていたり、といった、悪い部分ではなく良い部分に意識を持っていくことになります。ですので、直接痛みが治ったり怪我を良くしたりするために行うアプローチや考え方はこのワークショップではお話ししません。あくまで、解剖学的な位置関係、そしてそれらの理想的なポジションを模索していきます。その結果として、痛みや症状が改善してくることはあるかと思いますが、焦点が違っているということはご理解いただければと思います。

 

Q. 姿勢が良くなるようなことを学べますか?

学ぶことはできますが、いわゆる姿勢をよくするための直接的なアプローチを学ぶわけではないことをまずはご留意下さい。

姿勢はどのようにして保たれているかいうと、①筋肉の状態と、②骨格の位置関係と、③脳の制御状態、これらによって成り立っています。姿勢をよくしようと思って一般的に行われる方法は、筋肉を使って丸まっている背中を真っ直ぐにしたり、力を入れて立ち姿を安定させたりすることです。ですが、筋肉を使って対処する方法のデメリットは、24時間ずっとその筋肉を使い続けることはできない、つまり一時的にしか姿勢がいい状態にならない、ということです。

ですので、骨格の位置関係や脳の制御状態に焦点を当てる必要があります。骨格の位置関係を考えていくときに、大事な要素は筋膜です。骨と骨をつないでいたり、筋肉と骨をつなぎ合わせてくれている存在の筋膜は、長い間無視され続けてきた存在でした。最近では筋膜リリースなどの言葉とともに筋膜が市民権を得てきましたが、大事なポイントは、筋膜の張りの状態が骨の位置関係を決めてくれている、ということです。ただ緩めるだけではなく、しっかりと筋膜の状態が変化し、それに応じて骨の位置関係が変わっていくことで体の位置感覚が変わり、最終的には脳に入ってくる情報が変化してくることで姿勢は変わってきます。そのような状態になるためには、筋膜のことを理解していくことはもちろん、骨や筋肉の働き、位置関係を学ぶ必要があります。このワークショップでは、その全体像を踏まえた上で、身体の姿勢や感覚にも焦点を当てていきます。

  

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それ以前のお申し込みはできませんのでご了承ください。

 

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