セッション(施術)で活用している療法
Rolfing®︎(ロルフィング)

ロルフボーイ
アメリカ生まれのボディワークであるロルフィングは、私のセッションの中で大事な基礎となっています。ロルフィングでは、図のように身体のラインが整うことで、からだに悪影響を与えている症状や痛み、違和感が変化していくと考えます。症状や痛みをお聞きしつつも、症状に固執したり注力したりしない、珍しい療法です。
一般的に期待される主な効果はこちらです。
- 姿勢の変化・改善
- 慢性的な痛みや違和感(肩こりや腰痛など)の解消
- 動きやすさの向上(日常動作や運動、スポーツなど)
- 可動域の増加
- 身体感覚の変化、身体の姿勢や意識の向上
10シリーズ

10シリーズのプロセス
ロルフィングには、基本シリーズと呼ばれる10シリーズがあり、全10回のセッションを段階的に受けていくことで、からだの永続的な変化を促します。各セッションを経験することでからだの状態が徐々に変化し、10回を終える頃には最初に感じていた違和感や痛みのことを忘れてしまっているケースもよく拝見しています。
からだのリズムに合わせた自然な変化を導くので、劇的な変化というよりは、ジワジワと染み渡った変化が10シリーズの特徴です。
SourcePoint Therapy®︎(ソースポイント)
アメリカ生まれのエネルギーワークであるソースポイントセラピーは、ロルファーのボブと瞑想の先生であるドナによって作られました。身体を健全に保ってくれている情報の源である、ブループリントにアクセスし、肉体やエネルギー、トラウマ、カルマといった様々なレベルでの障害(ブロッケージ)を解消することで、からだを健全な状態に導いていきます。
ソースポイントではブループリントの情報にアクセスする手法がいくつかあり、クライアントさんのからだに実際に触れない方法や触れる方法が存在します。いずれも、刻一刻と変化するからだがその瞬間に求める適切な手法を選択していきますので、からだにとって無理のない変化を引き出すことができます。
ロルフィングとの相性も良いことから、ほぼ全てのクライアントさんに活用しています。
詳しくは、日本でソースポイントの唯一の講師をされている佐藤博紀さんのホームページをご覧ください。
ご自宅から受けていただける遠隔セッションもご案内しています。
IMAC(アイマック)

IMAC
IMACはIntegrated Movement Assessment & Conditioningという名称の評価方法で、コンディショニング方法でもあります。
からだに何か問題が起きていたり症状が現れている多くのケースでは、筋肉や筋膜、内臓といった組織のバランスが崩れていることが多いです。このIMACでは、可動域評価という客観的な手法を用いてどの組織に制限があるのか判別し、その組織が適切に活動するようアプローチしていきます。
痛みをほとんど伴わない形での評価やアプローチであり、細かな部分まで見ていくことができるので、こちらもセッションでほぼ毎回活用しています。
詳しくは、こちらのホームページよりご覧ください。