【姿勢改善例3】兵庫県 30代女性 ヨガインストラクター K・Sさま ロルフィング10シリーズレポート

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セッション1

日に日に身体の内側で何か変化が起こっている感覚はあるのですが、なかなか言葉にならず。まだその感覚を味わっています。はっきりとわかるのは、歩行がとてもスムーズになったということです。身体がパーツだけで動いているのではなく、共同して働き影響を与え合っているのだということを、身をもって感じています。気付いたことを簡単にまとめました。

6/30

【施術中】

▶全身の表層が緩む感覚

▶身体の繋がりを感じる

▶触ってもらっている部位と別の部位が反応し整っていく感覚

▶動きの中で引っかかって制限がかかっている部位がはっきりとわかる

▶制限がある部位はそっと動かしにくく、ムリに動かそうとすると周りの皮膚が緊張して硬くなるのを感じる

【施術後】

▶立ち上がりに背骨が自然に伸び、身体の軸が通って安定感が強い

▶ムダな力が抜けて、全身がふわっとするような心地良さ

▶目がパッチリ開き視界がクリア

▶動作に引っかかりがなく動きがスムーズ、身体は軽さを感じる

▶背中と腰が緩み椎骨間にスペースができたような感覚(ロールオーバーがとてもやりやすかった)

▶入浴中にいつもより汗をかいた

 

7/2

▶歩行時、左右の腕が自然に振れている(施術前は歩行時に右腕の振りがほぼなかった)

▶ヨガをしている時の体力消耗が激減(まったくバテなかった)

▶ヨガの後の疲労感がほぼ無し

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セッション2

前回は初めてのロルフィングと言うこともあり、わけがわからない状態で(今もそんなにわかってはいない)ただただ不思議な感覚が強かったけれど、今回はどういう流れでおおよそどんなことをするのかわかっていたからか、身体の反応がすごかった。とにかくすごかった。

意図せずとも、身体が勝手に動く。どんなに自分でほぐして緩めてストレッチをしても、癖づいた位置に戻ってしまっていた身体が、まるで絡まった糸をほどていくかのようにスルスルととけてゆく。これまでに少しずつ積み重ねてきた緊張、強ばり、不安、恐怖、私にとっての我慢、些細な違和感など、肉体的な感覚だけでなく感情も含む『私』が本来の自分を取り戻していくような気がする。それらのすべてを大丈夫だよと言われるような、そのあたたかな手のひらに包まれると、安堵が広がる、安心して身体を委ねると身体が行きたい方向に広がっていく。

【施術中】

▶ソースポイントでは顎関節→側頭→頭頂の順で緩み、肩~脇にかけての背面が背骨に寄る感覚(デコルテが開く)、腹部のみに入っていた呼吸が鎖骨辺りまで入るようになり、呼吸が深くラクにできるようになり、全身脱力で脚と特に腕が鉛のように重い

▶右踵の調整で右半身が整い、特に体側の伸びを感じる

▶左踵の調整で左前腕回外→右前腕回外→右肩外旋の順で捻れが取れていき、左半身も伸びを感じる

▶踵位置が調整されるにつれて、首の後ろ(主に頭と首の付け根辺り)が頭頂方向に引っ張られているかのようにどんどん伸びていきスペースができる

【施術後】

火曜日

▶肋骨の形が変わったような気がする(触ったときのカーブや感触が違う)

▶ロールアップやロールダウンの時に動きにくかった下部胸椎がよく動き(特に屈曲)、若干筋肉痛になるほどみぞおち辺りが収縮

水曜日

▶仙骨のニューテーションを作ろうとすると感じていた仙骨周辺の硬さやギシギシ感、左梨状筋辺りの痛みや違和感がなくなった

▶腰椎屈曲がやりやすくなり、腰元の張りや緊張が減った(重心が真ん中になりつつあり、前に出ていた頭蓋と肋骨の位置が後ろになったことで腰の負担が減った感じ)

▶片足で立ったときの安定感が増す

木曜日

▶歩いているとき背筋が自然に伸びていき、とても心地好い

▶ヨガをしている時に表層の筋肉を使ってパワーでアライメントを整えたりキープしているから緊張が緊張しているような感覚、思い切って力を抜いてみると関節の微調整でアライメントの修正ができ、その後のキープは安定感が増して表層が緩んだ

金曜日

▶骨盤から肋骨の引き上げが徐々にやりやすくなり、体側がしっかり伸びている感覚(肋骨を前に突き出して反らなくなってきた)

▶呼吸が深くなり、背面の緩みが増したことで吐ききる時に肋骨が締まりやすくなっている

土曜日

▶キックボクシングで軸を感じやすくなり、ふらつきがかなり減った

日曜日

▶かなり首が伸びてきた気がする

▶肩周りや上背部の厚みが減ったような…

月曜日

▶いつもキックボクシングのあとは、長時間座っていると立ち上がり時に左臀部や仙骨辺りに痛みや違和感のようなものがあったが、今日はほとんどなかった

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セッション3

【施術中】

▶ソースポイントでは、はじまってすぐに肋骨が締まる感覚→頭頂部から巨大掃除機で吸われている感覚→じわじわと両腕が頭の方向に動いていく→肩が上がっていく→全身脱力感で腕も脚も重く身体がベッドに吸い付く感覚(この一連の流れがおもしろすぎてニヤニヤしてしまいました)

▶口の中の空間が広がった感覚(軽く舌で上顎を押し上げているような、奥歯の噛みしめがまったくなくゆるんでいる感じ)

【施術後】

7/28

▶歩行時、股関節から脚がまっすぐ前に出る、足裏の体重移動がよくわかる、左右のブレがなく安定感がすごい

▶寝つきが良く眠りも深い

7/29

▶歩行時やふと立ち止まった際に、肋骨がしまわれて軽くお腹に圧を感じ、肋骨→股関節、股関節→足底へ自分の重みがのっている感覚

▶意識的に深い呼吸をしてみたら、吸ったときの背面への広がりはもちろん、肋骨下部は主に左右に上部は主に上方に、肋骨全体があらゆる方向に大きく動くのを感じることができた

▶座って骨盤の後傾をしたときに、いつもより腰椎がつぶれずにできた

7/30

▶両肩の内旋が減り、肩回りがスッキリした印象

▶ヨガの片足のアサナ(アルダチャンドラ)をしたときに、お尻が働きいつもより股関節の安定性が増した

▶右の股関節のはまりが悪く屈曲がやりにくいため、前後開脚のアサナ(ランジ系)ではいつも右足が前にくるときは右の腸骨が高くなるけれど、今日は骨盤の高さがそろっていた

▶歩行中、内転筋が働いているのを感じる

7/31

▶昨日のヨガでいつもより脊柱の伸展性を保ちながらアサナができたからか、背中や脇腹が筋肉痛

▶立っているとき、胸椎10~12あたりが詰まっているような感覚(他に比べてスペースが少ないからそう感じる)

8/2

▶肋骨前面が締まるようになってきた

▶肋骨背面の硬さが気になり、チャイルドポーズで呼吸をするとつっぱったような感覚

8/3

▶耳が柔らかくなっている

8/10

▶鼠径部にスペースができたのか、大腰筋が柔らかくなったのか、股関節伸展の可動域が上がっているような気がする

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セッション4

8/11(火)

【セッション中】

▶ソースポイントでは、これまでは脱力感が強く全身が重くなりベッドに沈み込む感覚が一転し、全身が軽くなりシーツごとフワフワと空中に浮かんでいるような感覚で、とても心地良い

▶セッションの途中に急に思考が停止する感覚になり、眠りにつく直前のまどろんでいるような状態

▶日頃から交感神経優位で思考フル回転になりがちな状態が、これまでうまく働けなかった副交感神経のスイッチが一気に入った感覚で、頭があまり働かない

【セッション後】

▶フワフワした感覚は残りつつ頭はスッキリとクリアになる

▶歩行時の脚が軽く、自然と上に伸びる感覚

▶頚椎の回旋の可動域があがる(元に戻る)、信号待ちでめっちゃ横向けるーってなった

▶終日うっすらと眠い

▶入浴中の身体が温まるのが早く保温効果も高い

▶フェイスラインがスッキリ(触ったときの感じ)

8/12(水)

▶股関節の屈曲・伸展がかなりスムーズでよく動く、もちろん歩行しやすい

▶内転筋が緩んだから股関節の伸展がしやすくなったことに気付く(いつも伸展で内転筋の引っかかりが多かった)

▶肩関節の位置がとても良く、いつもストレッチで詰まるような感覚のある左肩も詰まりナシ

▶肩関節の外旋がやりやすく、少し動かすだけで肩周りが見事に整う

▶膝下スッキリ、偏って使われていたふくらはぎの筋肉が分離して動くようになってバランス取れていきそうな予感

▶今日も入浴中の身体の温まり方が早い

8/13(木)

▶電車で立っているときにぶれずに安定して立っていられる

▶全身から発汗して体温調節ができている(以前は首から上、特に頭によく汗をかいていたような、今年は頭からダラダラ汗がたれてこない、脚からもうっすら汗をかいている→すねからも発汗している)

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セッション5

8/18(火)

【セッション中】

▶ソースポイント中、自然に頭が左に傾きその後右に傾く(おそらく、その日いちばん硬さを感じていた胸鎖乳突筋や斜角筋辺りを伸ばしたかったと思われる)

▶腹部を緩めている最中、はじめは硬さもあって苦しい感覚(胃カメラ検査でお腹がパンパンになっていくような感覚に似ていた)

▶前回同様、深部が緩んでいくと同時に意識が朦朧としてくるが、今回はそこから意識が戻るのが早く、腹部が緩み目を開けると視界がクリアで頭もスッキリよく働く

▶10シリーズの順番の意味の理解が少し深まる

▶表層が緩んでいなければ深部までの意識がしづらく、深部のコントロールはほぼ意識でおこなわれているイメージ

▶深部を無理に動かそうとすると、途端に表層が働き力みや緊張が生まれる

▶身体はとても繊細であるということ

▶本来の身体の動きを思い出させるためのトレーニング?は、まるでリハビリのようだと思った(リハビリしたことないけど)、肉体的なリハビリと言うよりも、意識や脳からの司令という面においての。

【セッション後】

▶下腹部が柔らかくふかふかになり、呼吸すると恥骨のすぐ上までお腹が膨らむような感覚

▶鼠径部が伸びたような感覚

▶よりグラウンディングできている

▶歩行時の股関節の滑らかさが格段にあがり、大腰筋が働いているのがわかる

▶これまでは身体をかためて動いていたので、動作の際に部分的なつっぱりや関節の詰まりのようなものを感じることが多く、意識的にいわゆる『良い姿勢』をとることで逆に身体への緊張を引き起こす要因を作っていたように思った。1~3回目までの表層のアプローチ後は、身体が少しずつ解放されて劇的に動きやすさや軽さを感じることが多かったように思う。前回からは深部へのアプローチになったことで、もちろんこれまでのように動きやすさや軽さを感じることもあるけれど、それが本来の身体の機能であることを思い出しつつあるのか、変化への感動よりも身体の機能が馴染んでいてズレがないことの違和感のなさや快適さが当たり前にあることに気付く。その快適さの確認が日々の生活で起こっており、何かが大きく変わったというよりも『そうそう、これこれ!』といちいちしっくりくる感じ。

8/19(水)

▶股関節伸展のストレッチをしたときに、いつも感じる右の大腰筋のつっぱりがなくなった

▶キックボクシングでキックするときのふらつきが減り、軸足で床を以前より踏めるようになった

▶歩行時は安定して脚が軽い

▶突然、肋骨間を伸ばしたい衝動に駆られる(脊柱間にスペースができてきて、腹部も緩んできたから空間を作りたくなっているイメージ)

▶昨日、最後にやったトレーニング?(ヒップリフトみたいなやつ)で、より脊柱の繊細な動きが意識しやすくなった。いちばん詰まりのある胸椎12~腰椎1,2辺りがまだ引っかかりのある感じで、継続して動かしていくと動きが良くなりそう、椎骨間のスペースもまだまだできそうな感じ。鼠径部もまだ硬さのようなものを感じ、膝を遠くにというのが自分ではなかなかできず、昨日サポートしてもらったときの心地良さは感じられなかった。こちらも併せて日々観察したいので、トレーニングは毎日継続していきたい。

8/20(木)

▶注意深く観察しておかなければ、日常生活では何も滞りなく過ぎていくレベルでの快適さ、もはやその快適さが普段の私になっている

▶ヨガではダウンドックがすごくやりやすかった、プランクで自然に腹筋が入った、シルシャの安定感が抜群で大腰筋をしっかりと使いながら鼠径部が伸びているはじめての感覚があった、右足の土踏まずが自然と引き上がり強さと安定感があった(ゆくゆくは左もできるようになると良い)、手でしっかりとマットを押すと前鋸筋が入りやすくなった、バックベンドではもう少し大腰筋が伸長しながら使えるようになると深まっていく感じ(まだ今は深めようとすると胸椎12~腰椎1,2辺りで伸展しようとしてしまい椎骨間に詰まりを感じる)

▶トレーニング(ヒップリフトみたいなやつ)は、膝を遠くにしようとすると内転筋に力が入る

8/21(金)

▶トレーニングはお尻が上がっていくほど仙骨辺りの硬さ?窮屈さ?のようなものを感じた(長年の姿勢不良の影響で仙骨のうなずきが少ないため、仙腸関節周辺が固まっているから感じるものかもしれない)、お尻を下ろしていくときは、胸椎下部から腰椎のあたりの椎骨の動きが悪く、それぞれが別々に動けずまとまって動いているような感覚

8/22(土)

▶階段を登るとき、いつもはお尻がだるくなることがほとんどなのに、今日は鼠径部がだるくなった

▶股関節を動かしていると、いつもより緩むのが早く緩んだ状態の可動域が上がったような気がした(動かしている時にいつも感じるつっぱりがほぼかんじられなかった)

▶トレーニングは昨日よりは少し脊柱の動きがスムーズに動くけれど、床をうまく踏めない

8/23(日)

▶トレーニングは動きだしが苦手、股関節または仙骨周辺が動きにくかったので、仙骨の下にブロックを置き高さを作った状態で動き始めの小さな動きを繰り返してからおこなうと、とてもスムーズに動くようになった

8/24(月)

▶キックボクシング、キックのときに軸足の安定を意識、身体を面と捉えて面で動くと、軸足でしっかりと床を踏める、大腰筋が働いているのを感じる、内転筋も併せて働いている感覚

▶トレーニングは昨日より動きだしもスムーズで、骨盤が上がりきったところで鼠径部の伸びを感じる、膝はまだ遠くにしづらい

▶歩行中、伸びようとしなくても自然に全身が縦に伸びている感覚、足の運びも軽くてスムーズ

▶股関節をはめるストレッチがやりやすくなった(股関節が潰れずにスペースのある感じ)

8/25(火)

▶鼠径部辺り(多分、大腰筋と思われる)が軽く筋肉痛

▶トレーニングは、動きだしもスムーズでしっかりと床を踏むことができるので内転筋もよく働き、踏めるからこそ膝を遠くにしていく力が発揮されることに気付く、骨盤をおろしていくときに胸椎下部辺りがまとまって動いているような感覚で、まだまだ背中の硬さを感じる(ストレッチや呼吸をおこない硬さを取っていけるようにしたい、今後の課題のひとつ)

8/27(木)

▶アーサナをするときにカウンターで安定させるのではなくコアを使って安定性をつくるように意識する→骨格が本来の位置からずれていると変な力みが入りコアがうまく使えず不安定、不安定のまま深めようとすると必ず代償動作でおこなってしまう、過度に動いてしまうところとほぼ動かないところが顕著にあらわれる、骨格が整っているとコアが勝手に働き安定性が増し軽く動ける、安定したなかで動くことを意識するといつもより可動域はせまくなる、安定性と可動性のバランスの重要性に気付く

8/29(土)

▶キックボクシングでキックするとき、軸足の安定を意識すると自然に下腹部にグッと力が入った

8/30(日)

▶トレーニングを日々実践しているが、骨盤が床から離れるときに足裏で床を踏む(自然に足裏に体重がのる)状況になると膝が遠くに鼠径部が伸びる感覚が起こるが、足裏で踏みにいくと脚に力みが生じて鼠径部の伸びが感じられない、骨盤が床から離れるまでのCカーブ具合でこの差が出てきているように感じる、仙骨~腰椎にかけての動きが滑らかになると差が減ってくるような気がする

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セッション6

9/4(金)

【セッション中】

▶組織どうしの滑走が悪いと、スムーズに身体が動かず力むことで筋緊張を起こしたり代償動作が起こる

9/5(土)

▶骨盤後傾の微細な動きができるようになった(今までは潰れるように後ろに倒れていたのが、形状はそのまま軸を保って回転する感じ、小回りがきくような感じで繊細に動くことでムダな力が抜けた)、自然に下腹の引き上げが起こる、ゆくゆくは骨盤底がやんわり引き上がっているような感覚を持つ気がする

▶身体が連動して働く、パーツで動いていた部分が周りと共同して動きはじめる、身体のつながりを動作を通して感じられる

▶椅子に座って床を踏みながらのロールダウンとロールアップの実践→肋骨間と腰椎から仙骨にかけてのつっぱり感、硬さを感じて3回で終了

▶先週もやったヒップリフトを実践→こちらも3回で疲労感があり終了

9/6(日)

▶立っている時も踏む感覚に意識を持っていくと相対的な力が働いているのがよくわかる、上に伸びる・ソケイにスペースができる感覚

▶ロールダウンで床を踏む意識を持つと股関節外旋が起こりソケットインする感覚が生まれる

9/7(月)

▶歩行中も股関節の安定感があり、しっかりと地面を踏んでいる感覚(力まず自然に力が入る)

▶ロールアップ、ロールダウンでは床を踏む(足裏にしっかりと体重がのる)感覚が強くなりやりやすくなっている、昨日よりも腰椎から仙骨にかけての硬さが減った

▶ヒップリフトも骨盤帯から脊柱の屈曲・伸展の動きが滑らかになってきた、股関節伸展がもう少しできそう(足裏の体重ののりかたで変わってきそう)

9/8(火)

▶歩行時、足首にも安定感あり

▶ロールダウンの時に腰から仙骨にかけての硬さは感じるものの、繰り返しおこなうことでほぐれていくのを感じる→5回まで増やしても初日のようなキツさは感じられなかった、良い傾向

▶ヒップリフトは足裏で床を踏むと自然に仙骨がマットから離れるようになる、少し強めに踏むと坐骨が寄る、飛行機の機体が骨盤でお尻が持ち上がる時は離陸、マットに下りる時が着陸のイメージ、いかにスムーズにできるかに焦点をあててこちらも5回に増やしてみた

9/9(水)

▶身体の動きが変わってきたのか、昨日はロールアップ・ダウンとヒップリフトしかやっていないのにおしりが筋肉痛

▶ヒップリフトで鼠径部が伸びにくい→恥骨筋辺りの硬さが気になる、内閉鎖筋・深層外旋六筋・下腹部奥(大腰筋?)伸びにくい感じがする

▶ソケットインして動かせていると思っていたけれど、まだ股関節のはまりがあまく、実はもうひとつ内側まで引き入れた状態で動かすのが良好なことに気付く

9/10(木)

▶股関節をひとつ内側で動かす意識すると安定感増す

▶グラウンディングを意識してアーサナに取り組む、不安定な時こそ踏むを意識、安定感が生まれる

9/11(金)

▶ロールダウン→しっかり踏まないと脊柱が潰れる、ロールアップは自然に踏めるようになってきた

▶ヒップリフトは少し大転子を骨盤に引き寄せるイメージにすると、骨盤を上げきったときに鼠径部の伸びを感じる、骨盤がマットに下りる瞬間のぐらつきがなくなる

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セッション7

9/23(水)

【セッション中】

▶終始まどろんでいるような感覚、とても心地好い

▶身体が緩むのが早くなった、反応が良くなった、ソースポイントではひとつの部位に触れられているだけで特に動かしたりしないのに、緊張やストレスで強ばった身体がほどけていくのがよくわかる、緩むと同時に所定の位置に戻っていく感じ

【セッション後】

▶駅までの足取りが軽いのはもちろん、強張りがちの首から上背部がすごくラク、引っ張られる感じがまったくなく快適

24(木)

▶仙骨のうなずきが出てきた

▶全体的に胴体が縦に伸びてきた(スペースできてきた)

25(金)

▶ヒップリフトの時に大腿筋膜張筋や縫工筋の硬さ(癒着)を感じて膝を押し出しにくかったので、手で誘導していくとスムーズにできた

26(土)

▶リフトアップしてる気がする(たるみが減った)

▶エラの位置(高さ)がそろってきた

27(日)

▶顔がむくみにくくなった

▶腰やハムストリングの硬さが気になる

どこがどう、というような大きな変化はあまり感じない。ただ、立っているときに自然に足を揃えて立つようになったり(以前は仁王立ちスタイル)、何かの拍子に顎が上がっていることに少し違和感があったり、ちょっとしたときにこれまでとは何かが違うというのを感じるようになった。

全体的に潰れて広がっていたのが、中央にまとまって縦に伸びていく方向にシフトしている感覚。細かい部位(椎骨間、胸郭の間←肋間筋のある辺り)の硬さがすごく気になるようになった。

これまでは筋緊張で支えられていた脊柱が、筋緊張が減ってきたことでとても不安定になっていることに気付く。体感として、いろいろ変わってきている。言葉にするのが難しいけれど。

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セッション8

前回のセッション後から、緩んでグラグラだった所がまとまりを持ち安定感が出たきたように感じます。写真を見ると、背面に関しては気になる所もありますが、横からに関しては随分と変な緊張も取れて骨の位置も良くなっているように思います。それを実感する1週間でした。

以下、感想です。よろしくお願いいたします。

10/13(火)

▶身体全体が軽い、重心がいつもよりも上にある感じ

▶歩行時、身体がスムーズに連動して動いている感覚

10/14(水)

▶運動後のカクっと感がなくなった

10/15(木)

①土踏まずの潰れ→膝イン→恥骨筋硬くなる

②骨盤周辺の緩み→骨盤前傾→恥骨筋硬くなる

①、②が起こり、立位では鼠径部のスペースの潰れ(特に内側)ていたことに気づく

10/16(金)

▶運動後に股関節がはまっている感覚

▶立っているときに力まずに安定感がある

▶ストレッチをすると外旋六筋に張りを感じる(これまでと骨の位置が変わって使えてなかった所が使われ始めたことによる疲労っぽい)

10/17(土)

▶骨盤周辺の緩みから、強くなっていた骨盤前傾が少しずつマシになってきたと同時に下腹も引き上がってきた

10/18(日)

▶四つ這いで股関節がハマる感覚がわかる(股関節がハマると自然と外旋六筋が働く)

10/19(月)

▶身体が中心に集まっている感覚

10/20(火)

▶立っているときに腹筋が入っている感覚(肋骨が前方にスライドしたいたのが戻ってきているようか感じ)

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セッション9

10/27(火)

【セッション中】

▶いつもは眠くなって意識が朦朧としていることが多いけれど、今日はどんどんクリアになっている感じ。身体の感覚に意識を向けやすかった。

【セッション後】

▶首の詰まりが取れて頭が軽い。

▶デコルテ辺りが開いた感じ。

▶鼠径部が縦に伸びた、歩幅が大きくなった。

▶呼吸が深くなり、肋骨の前後左右の動きに加えて上下の動きも大きくなった。

▶骨盤の上に肋骨、その上に頭蓋が乗っかって、変な緊張がなく身体全体がポワポワ柔らかい感じ。

28(水)

▶運動前に小さな動き(骨から動かす意識)をしたこともあるからか、軸の安定や遠心力で振られることが随分と減った感覚。

▶股関節のはまり具合が変わってきたのか、ランジの前足側のお尻の上がり方が減ったような。

▶前鋸筋が働き出している感じ。肋骨が開いていない気がする。安定感。

30(金)

▶片足のバランスが、より安定するようになった。

▶股関節のハマりが少し良くなってきたのか、内転筋のトレーニングがめっちゃ効いた。ヒップヒンジも今までにないくらいお尻に効かせながらできた。

11/1(日)

▶送ってもらった動画のエクササイズが、ようやく形になってきたような感じ。まだまだ動きの悪いところにアプローチできような気がするので、観察しながら継続していこうと思う。

▶フェイスラインが少しスッキリしてきたような気がしていた。送られてきた写真を見て、首が長くなったからかな?と思った。

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セッション10

◇セッション10について

セッション中の大きな変化は随分と減ったけれど、身体が緩んでいくこと、整っていくことに対する認識には変化があった。以前はセッション中に身体が変化していく感覚が強かったことに対して、今回はセッション中に施されていることがじんわりと身体に馴染んでいくような感覚。緩んでるなーとか、整ってるなーって感じよりも、触れられている部分やその手の温かさが身体の中に浸透していき、終わってみると妙にしっくりくる。あるべき位置にただある。それが当たり前すぎて逆に説明するまでもない、言葉も要らない、体感した人にしかわからないような至福のような感覚。

セッション後は、あるべき位置に身体が戻るだけで、こんなにも動作がスムーズになることに感動した。日頃の自分のクセを知識としては理解したいたけれど、身を持って体感した瞬間でもあった。

【2日経過】

今回教えてもらった2つのエクササイズと前回のエクササイズをやった後は、すごく身体が整った感じ。歩行中の安定感や中心部に自然な力が入っている感覚。

息を吐くことで自然と腹横筋が働く感覚が少し掴めてきた。うまく脱力ができていることが大事。この感覚がわかってくると、深部の筋肉で身体を動かすことがてきるようになってきた。とても微細な動き。

【1ヶ月経過】

ここが変わったというような明確な変化は感じられなかったけれど、振り返ると日常生活において、疲れにくくなっている、身体の力みや緊張が減っている、呼吸が深くなっているというような効果実感があった。また、運動後はグッタリと疲れるような疲労感はまったくなく、逆に身体が整い調子が良くなっている感覚。身体が安定して動かせるようになっているのを日に日に感じる。働いている筋肉が表層から徐々に深部へ移行していっているように感じる。

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この記事を書いた人

日本語と英語を操るバイリンガルロルファー。東京出身ではありますが、神戸の風土と文化、そして人の雰囲気に親しみを感じ、2016年に移住してきました。六甲山を始めとした山々と海の自然に囲まれ、お洒落なお店が立ち並ぶ神戸三宮での日常を楽しんでいます。

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