アスレティックトレーナーでありクライミング愛好者によるセッション体験談

先日、自分がトレーナーの勉強をしていた頃のつながりで知り合った、後輩の出口くん(以下、デグ)が東京での出張セッションを受けに来てくれて、またその感想を書いてもらいました。

デグは日本の体育大学を卒業後にアメリカの大学院に留学し、アスレティックトレーナー(ATC)というアメリカの準医療資格を持つ身体の専門家です。私の専門がケアや施術など、からだの状態をニュートラルに戻していくとすると、彼はその一部をやりつつ、強化したりトレーニングを指導したりすることもできる専門家です。

また、自身もクライミングをしており、クライミングの楽しさを追求しつつ、自分のからだのレベルアップを日々目指しています。からだのことをしっかり理解しているクライマーというのは珍しいですし、他のクライマーさんにとっても大きな存在になるのでは、と感じています。

デグは東京の広尾で1対1のトレーニング指導(パーソナルトレーニング)をしているので、都内で運動指導やトレーニング指導をしてほしい、またクライミングに役立つ知識やトレーニングなどを教えてほしい、という方は彼に連絡してみてください。自分も何名かプロクライマーにセッションをしていますが、彼らもクライミングジムで登ることだけではなく、トレーニングにもしっかり時間を取っています。クライミングでレベルアップしたい方は、ぜひお気軽にお問い合わせしてみてくださいね。

デグのホームページはこちらです。

LEBOジム

http://www.lebogym.com

さて、デグがセッションについて書いてくれた記事のリンクはこちらです。

リリーフスペースのセッションを受けてきました!

上記の記事の一部を引用させていただきますね。


本物のサービスを提供するなら、本物のサービスを受ける

一言で感想を言うと、感動的なセッションでした。

身体が軽くなると心も軽くなるとはこのことですね。LEBOまでの帰り道は足取りが軽く、明治通りの桜も行きよりも綺麗に見えましたよ。エモくなってしまうような身体の変化を自分でも楽しみ、お客様にも『今日気分良さそうですね』と言われるくらいでした。

今回のセッションを通じて、自分の身体のいい位置(リラックスできる姿勢)を感じることができたので、身体に力が入っていることに気づいた時はこの位置に戻るようにしています

自分の提供しているサービスと同じ値段帯のサービスを受けることは、商品を売って行く際にはとても重要だなと思います。やはり本当にいいものを知らないと、自分がいいものを提供するのも難しいですね。

今回のセッションでの変化や感覚を、自分のクライアントにも感じてもらえるようにしないとなと、刺激もいただけました。めちゃめちゃ充実した時間になりました。彰典さんありがとうございます!


デグは、私が最近セッションの中で活用している、IMACという身体評価・改善方法を学んでおり、共通言語として知っていることが多いです。そうすると、セッションの中でも分かり合えることが多く、私が何を意図しているのか、何を考えているのかをからだが汲み取ってくれているような感じがしていました。その結果、単発のセッションにも関わらず、多くの気づきと変化を共有できた時間となりました。

クライアントさんのからだの理解が高いことで、よりセッションの効果も出てくれるということを肌で体験できた機会だったと感じています。

デグ、またセッションしましょう!ありがとうね。

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この記事を書いた人

日本語と英語を操るバイリンガルロルファー。東京出身ではありますが、神戸の風土と文化、そして人の雰囲気に親しみを感じ、2016年に移住してきました。六甲山を始めとした山々と海の自然に囲まれ、お洒落なお店が立ち並ぶ神戸三宮での日常を楽しんでいます。

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