ダラーっとした姿勢が全部が全部悪ではないと気付かせてくれた(セッション5)

第5セッション

さて、5回目のセッションです。

 

前半は寝ていました。

 

途中、自分が見ている夢の中でもセッションが行われていて、左側をされていると思ってふっと目覚めたら伊藤さんが右側で腕を持っていて、夢と現実のセッションが同時進行な時間がありました。

 

右足を触られている時に、右膝から渦巻き状で螺旋を描くように上へエネルギーのようなもの?を感じて、不思議な感覚でした。

お腹は激痛でした。

 

お腹はくすぐったいのと痛いのがあるだろうと想像していましたが、くすぐったい感覚はほぼなくただただ痛かったです(笑)。

 

右側を押されている時は刺すような痛みもありました。

 

押さえられながら軽く膝を曲げた時にお腹の奥の方で動くのを感じ、軽く曲げる時はここが動くんだなと痛いながらも味わっていました。

 

お腹が終わったあとはびっくりするくらい足が軽くなりました。浮いてくるんじゃないかってくらいふわふわです。

 

でも、あれだけ軽かったのに、仕上げくらいのときに突然右足が5倍くらいに膨れ上がって付け根もぎゅーっと詰まってきて、あかんあかん!せっかく軽くなったのに!とかなり焦ってどうしようかと思っていたら、伊藤さんが最後足を持った時にしゅるるるるーと元に戻ったのでほっとしました。

 

と同時に、あれは何だったんだ?と不思議な気持ちになりました。

 

立ったとき、二本足なのに、肋骨の下から3本出ていて三脚で立っているかのような安定感がありとても気持ち良かったです。

 

歩いたときもそのあたりに大きな丸があるような感覚で、思わずここ!と言ってしまいました。

 

 

帰り道で、また右足がだるくなったので、右足に向かって、お前もう知らん!かまってちゃんやな!無視したる、と肋骨の下あたりにある感覚を味わいながらるんるんで歩いていたら、そんなに主張しなくなってくれました。

 

今回は特に変化が大きく感じられたセッションで楽しかったです。

 

前半リラックスして寝てたのもあってか(笑)、今回も素晴らしい時間でした。

 

普通に過ごしているときに、腰が痛くなったりなりそうになると、内側からそっと包んでくれるような感覚があり、痛みがすっとなくなりました。

 

身体の中が3D空間です。

 

なんだかんだでまた長くなってしまいました。

 

また来週感想を送ります。

 

ありがとうございました。

 

 

第5セッション1週間後

5回目セッション一週間後の感想です。

 

最近は、腰や足の付け根のだるさが減ってきました。というよりも執着しなくなった?感じです。

 

そして、猫背になったり、ダラーっと身体がななめになったり、足がでろーんと開いたり、肩が上がったりしていても、そういう状態に気が付いたらすっと真っ直ぐに戻っています。

 

真っ直ぐにしなきゃと力を入れてではなくて、すっと自然にです。

 

起き上がり小法師のように。

 

一番変化があったのは、ダラーっとした姿勢が全部が全部悪ではないと気付かせてくれたことです。

 

四六時中ずっと正しくいようとすると疲れてしまう、ダラーっとしたりはみ出したりしてもいい。はみ出しても、すっと元の場所に戻ってこればいい。今、その場所を身体を通して気付かせてもらってる(教えてもらっている)。

 

なんだかそんな感じがします。

 

毎回色々な変化に気付かせてくれるロルフィング、面白いです!

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この記事を書いた人

日本語と英語を操るバイリンガルロルファー。東京出身ではありますが、神戸の風土と文化、そして人の雰囲気に親しみを感じ、2016年に移住してきました。六甲山を始めとした山々と海の自然に囲まれ、お洒落なお店が立ち並ぶ神戸三宮での日常を楽しんでいます。

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